声×マイム

只今挑戦したかったことの一つに取り掛かり中。

朗読×マイム、コラボの稽古。
先日は、起承転結の“起”。

お互いに専門としている分野が違うからこその楽しさがある。

声って、朗読って、知らなかった。
そんなことが出来るんだ、素晴らしい、驚きました。

マイムってこんな表現が出来るんだよ。

お互いに聴かせ、観せ合い、組み合わせていく。
強みを、異なった表現を上手く良い色になるように創っていく。
お互いの必要と必要でないところを見極めながら。

空気に色を塗っていくような作業だ。

2つが合わさることで、より想像の世界が広がり、素敵な空間を創ることが出来る。
ずっと挑戦してみたかった試み。

稽古していくにつれ、マイムの可能性や合わさることでのおもしろみや発見がでてきた。

声とマイムがしっくり合わさった時、ドキっとする“気持ち良さ”を先日の稽古で一瞬味わうことがあった。 
わ!っと心臓がぞわ!っとなった一瞬。あの感覚なんだったんだ?

合わせたことがなかった絵の具と絵の具を合わせたら綺麗な色が、シャ!!っと出た!わお!みたいな、小さ小さなパズルがパシっ!とはまったような…そんな感じ。

稽古は続きますが…
おぉ、おもしろいことになりそうだよ。
そんな予感を獲たのでした。