「スケッチアワー」舞台を終えて。。

ご来場下さったみなさま、ご協力、応援して下さったみなさま、ありがとうございました！

今回の舞台で得たものはとても多い。

自分自身が創ったソロ作品を舞台で演る経験を通して、人から教わることのできないことを身をもって得ることができました。

舞台美術も何もない舞台に1人。

試行錯誤し、何度も練り直し創ったストーリー。もっともっともっともっと、と…。笑い、おもしろいとはなんなのか。私の作品は受け入れられるのか。伝わるのか。。

稽古途中、ダメダメ過ぎて崖から落ちたような気持ちになった。そこから這い上がり、創り直し続けた、初めてのコメディー、一人二役の作品。

いざ、本番……ダイレクトにお客さんの笑い声が聞こえる。

笑いがおきた！(;_;)

それは、感情であったり、モノであったり、お客さんも一緒に“それ”を想像し共有し、受け入れられた瞬間でした。

これほどまでに反応を身体で受けながら芝居をしたのは初めてです。

まだまだですが、コメディーを演る楽しさを、マイムの奥深さをさらに知ることが出来ました。

それらは舞台に立たなければ得られなかったこと。

初めての企画、全てが自分達でする。自主公演ですから。

スケジュールも手探りで進行し、どハードスケジュールとなってしまいましたが、

「再演を希望してくれたり、また来たいと言って下さるお客さんがいた舞台」となったのは確かで、そんな舞台ができたのは、支えてくれた人達、が〜まるちょばさん、そしてメンバー達のおかげ。絶対1人ではできなかったからなぁ。感謝につきます。

大きくみたら今回なんてほんの一歩にもならないくらい小さな出来事かもしれないけれど、やり遂げられて本当に良かった。

これからも精進し、力をつけ、多くの人に楽しんで頂ける作品を創っていきます。

ありがとうございました！